- Q:治療開始は早い方が良いのでしょうか?
- 治療開始の時期は、本人の成長具合によって異なります。また、治療開始は早いほうが良いというわけではありません。
- 上下のあごの大きさの不調和が大きい(出っ歯やうけ口、あごのゆがみの程度が大きい)場合は、早期の治療開始が効果的です。しかし、骨格的に大きな問題が無いようであれば、上下の前歯が生えかわって、側方の子どもの歯が抜けてきた頃から治療をお考えになっても十分間に合います。手遅れということはありません。
- 指しゃぶりや爪をかむ癖、口呼吸や姿勢が悪い等の日常生活での悪い癖は、歯並びやかみ合わせだけでなく、顔のかたちやその成長発育にも影響してきます。
- その様な悪い癖は、早期に取り除いてあげる必要があり、特に成長不良が認められる場合には、早期の治療が効果的です。
- 将来の成長の予想をたて、いつ頃、何をすれば良いか、今できることは何かを知ることは非常に大切です。そのため、定期的なチェックは欠かせません
- カウンセリングに『早すぎる』ということはありません。ご心配であれば、一度ご相談ください。
その他、ご不明な点や疑問があればいつでもご相談ください。
また簡単な質問でしたら、お電話でもお答えできますので、お気軽にご連絡ください。
Q&Aの最終更新日 : 2020-08-27